勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力
この3ヶ月間、すっかり勝間さんの著作を読み漁っているわけだが、今は「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」(勝間和代著 ディスカバー・トゥエンティーワン)を読んでいる。
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その中で、ゆとり教育の問題点が指摘されている。
まず、思考の段階を
1 知識、理解
2 応用、分析
3 統合、評価 としたうえで、
1「知識、理解」の知識のレベルを十分にこなさないまま、2「応用、分析」以上のレベルを生徒に求めてしまい、しかも全体の授業量を減らしたので、結果として、思考力がうまく育たなかったことにある
と述べている。
なるほど、面白い。
最近、自分の子どもが小学校に通い始めたからか、教育に関心を持っている。学習指導要領が変わり、ゆとり教育から脱却することになるようだが、限られた授業時間の中で、これから学校教育がどう変わっていくか、しっかりと見守っていきたい。
この本も、読了するまでには時間がかかりそう。