Googleブック検索にやられた

 アマゾンから本が到着。全部で10冊ほど。


日本を創った12人(堺屋太一著 PHP文庫)

日本を創った12人 (PHP文庫)

日本を創った12人 (PHP文庫)

3時間で「専門家」になる私の方法(佐々木俊尚著 PHP

3時間で「専門家」になる私の方法

3時間で「専門家」になる私の方法

 この2冊は、Googleブック検索で、たまたまヒットしたので読んでいたら、結構面白そうだったので、買ってしまった。


 Googleブック検索は、著作権の問題もあり日本では登録が少ないようだが、アマゾンなどと比べて試し読みできる分量が圧倒的に多く、立ち読み感覚で自分に必要かどうか見極められるのが素晴らしい。書店が近くになく、実物を手に取ってみることができない自分にとっては、ありがたい存在だ。

 プレビューできるページ数も多からず少なからずで、良い感じ(笑)。最近は刺激的な題名だけで買ってしまい、後で後悔することも多いが、Googleブック検索でヒットした本であれば、少なくとも自分に必要ない本は見極められそう。
逆に良さそうな本は、やはり全文読みたくなるので、買ってしまう人も多いと思う。

 また、普段、自分があまり興味を持っていない分野についても、横断的に斜め読みできるので、読書の幅を広げるためには、役立つと思う。



 でも、面白がってGoogleブック検索でヒットした本を片っ端から斜め読みしていったら、かなりの本を注文することになってしまいそう。