リーダーシップとは

 「国をつくるという仕事」を読んだ。

 

国をつくるという仕事

国をつくるという仕事


 

 リスク管理の姿勢とは、最悪の事態とその確率を想定し、力があるうちに自分のことは自分で処理できるよう先取りすること。

 ビジョンあるリーダーは、必ずインスピレーションを与え、人々の目線を高めて、民意を最低公分母から切り離す。

 良い言葉だと思う。決して文章が上手な本だとは思わないが、書かれている内容が素晴らしすぎる。
 

 この本を読むまで、世界銀行というものが何か知らなかったが、道産子の人で、最前線で貧困解消に取り組んでいた人がいたということを知って、同じ道民としてうれしかった。