脳を活かす仕事術

 今更ながら、「脳を活かす仕事術」を読んでいる。

 

脳を活かす仕事術

脳を活かす仕事術


 脳内にある情報の中には、一度外部に出力されなければ、他人はもちろんのこと、自分自身でさえもそれがよいのか悪いのかわからないということは、意外に多いものです。

 あまり完璧主義に陥らないで、どんどんアウトプットをして、修正していくのが現実的な仕事のやり方だと思うが、10年以上も働いているのに、意外とそれができないで、人一倍努力するものの、時間ギリギリにようやくアウトプットする人がいる。(昔の自分もそうだった)

 そういう人に仕事を指示するときは、後々の修正時間も踏まえて早めの締め切り設定をしなくてはならないが、そういう人からは、得てして独りよがりのアウトプットが示されることが多いのは何故なんだろうねえ。