寒い映画を観る
紀元前1万年を観た。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: Blu-ray
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
僕の中では、ストーリー的には思いっきりのB級映画。でも、ブルーレイで見ると映像はとても綺麗。
紀元前1万年、主人公デレーは、幼なじみで将来を約束した女性エバレットがさらわれたことで、仲間達と未知の土地へ冒険に出る。そして、悪い種族達と対決するという話。
マンモスやサーベルタイガー、恐竜みたいな動物が出てくるシーンは、迫力もあって面白かった。しかし、人間の方は、普通に言葉を話すし、現代人ぽい感じで、ちょっと違和感あり。
ストーリーもかなり強引。たぶん、世間一般には人気がない映画だと思う。
それでも、時代考証はめちゃくちゃだけれど、見終わった後も想像力が膨らむのが不思議。観ている最中も、なぜか目が離せない。
こういう不思議なエネルギー?を感じられるのがB級映画の魅力だよね。
僕は好きです、こういうの。