読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

仕事でアウトプットするために2010年に読んだ本ベスト10

 昨年に引き続き、仕事でアウトプットする際に自分の思考のベースとなりそうな本のベスト10を決定してみた。
 2009年のベスト10 仕事でアウトプットするために2009年に読んだ本ベスト10 - Volume42 〜outputとinputの巻〜

 2010年に発売された本ではなくても、自分が2010年に読んでいれば選考の対象としています。


1位「フォーカル・ポイント」
 フォーカル・ポイントとは、もっとも大切なポイントを見極める能力のこと。本書は、特に本田直之氏のレバレッジシリーズが好きな方にはお奨め。暇があるときにパラパラ辞書的に眺めることで、モチベーションを高められる本。

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント


2位「顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説−アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか」
 とにかく前半部分に書かれている、著者であり現CEOトニー・シェイの幼少時代からの起業体験が面白すぎ。(最初の起業体験はミミズ養殖!)それからザッポスの10のコア・バリューはもちろん、社内研修体制なんかも非常に参考になる。

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか


3位「北方領土 特命交渉」
 あのー、大変失礼ながら、鈴木宗男氏がこんなに外交交渉に詳しく人脈もあり、また歴代首相から頼りにされていたとは知らなかった。このまま佐藤優氏と北方領土交渉に当たっていれば、今頃大きく進展したのでは?と思えてしまう。直前に佐藤氏の「自壊する帝国」を読んでいたこともあるが、ロシアとの交渉経緯やスリル満点のかけひき、外務省の抵抗などが大変リアルに書かれており、読み応えがある。

北方領土 特命交渉 (講談社プラスアルファ文庫)

北方領土 特命交渉 (講談社プラスアルファ文庫)


4位「プロフェッショナルの条件−いかに成果をあげ、成長するか」
 難しそうでなかなか読み進める気力がわかなかったが、読み始めると、先見の明あるマネジメントの考えなんかが随所に書かれているし、「自らの強みを知る」とか「時間を管理する」など、最近のビジネス書でもよく書かれている身近な内容も多く、一気に読了。実はこれから「もしドラ」を読もうと考えているので、その後、もう一度読み返してみたい。


5位「決闘 ネット『光の道』革命」
 佐々木氏の冷静な反論も良かったが、とにかく孫さんの勢いに圧倒された。情熱を持つことは大切だなあ。光の道を始めるなら僕の住んでいる北海道から始めて欲しい。

決闘 ネット「光の道」革命 (文春新書)

決闘 ネット「光の道」革命 (文春新書)


6位「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」
 題名を見ただけで購入したくなる本。10年ぶりに募集された宇宙飛行士選抜試験は、極限状態で人間力が試される試験であり、その様子がドキュメント形式で書かれている。読み進めるうちに、優秀な宇宙飛行士候補者たちも実は普通の人間なんだということがわかりほっとする?本。

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)


7位「僕らの頭脳の鍛え方」
 最初はこんな難しい本紹介されても読めないと思っていたが、何度も眺めるうちに、これくらい読めなくては!と知的な気合いを入れられる本。

ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)

ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)


8位「生物と無生物のあいだ」
 いわずとしれたベストセラー。たまには科学系の本も読むことが必要だと思わされた。他にも著者の書いた「世界は分けてもわからない」も読みやすくて面白かった。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)


9位「全ては一杯のコーヒーから」
 とにかく著者である松田氏のコーヒーにかける情熱を感じる本。喫茶店の廃業も続く中、著者には、再びコーヒーショップの世界に戻ってきて業界を引っ張ってほしいと感じてしまう。

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)


10位「世界ぐるっと朝食紀行」
 世界を旅する中で、朝食だけにスポットを当てて書かれた本。意外とありそうで無さそうなジャンルの本かな? 著者はカメラマンであり、写真が豊富。個人的には、やっぱりアジア諸国の朝食に惹かれるわけだが。

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)