佐渡裕指揮のベルリン・ドイツ交響楽団

 行ってきました。札幌Kitara大ホールでのコンサート。ここまで有名なオーケストラの演奏は生で聴いたことがなかったので、かなり感動したなあ。
もちろん、iTunes Storeで、演奏曲を購入し予習もばっちり。

プログラムは、
1 ベートーヴェン 序曲「レオノーレ」第3番 Op.72b
2 モーツアルト ピアノ協奏曲第23番 イ長調K.488
(アンコール)リスト ソネット
3 チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
(アンコール)チャイコフスキー 弦楽セレナーデ 第3楽章 エレジー

 もしかして、題名のない音楽会みたいな感じで、軽妙な挨拶があるかと思ったけれど、当たり前ながら、ありませんでした。
 もちろん1曲目から全開モード。
 2曲目のピアノ協奏曲では、主役であるピアノのエフゲニ・ボジャノフの動きが独特で、ずっとオペラグラスで見てました。
 休憩後の交響曲第5番は、第3楽章あたりからの盛り上がり方が良かったかな。
 アンコールのエレジーは、静かな感じで心が和みました。

 もちろん人気が一番あったのは、指揮者の佐渡さん。盛り上がりの部分では、連続ジャンプしたりして、かなり激しい動きでした。

 また、いつか札幌で再演してもらいたい。

チャイコフスキー:交響曲第5番

チャイコフスキー:交響曲第5番


佐渡 裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE

佐渡 裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE

 ということで、再来週には、がらっと趣向を変えて、北海きたえーるで行われるエリック・クラプトンとスティーブ・ウインウッドのツアーに行く予定。早速、iTunes Storeで買ったライブ盤を聞いているところ。