レバレッジ時間術

 レバレッジ時間術を読んだ。

 知識労働に際限はありません。問われるのは時間ではなく成果。重要なのは、時間の長さではなく、その密度です。

 なかなか仕事が終わらないとき、今日は残業しようと軽く考えることがある。しかし、本当にそれは必要な残業なのか考え直す必要がある。長時間仕事をすれば成果が上がるという訳でもないのだ。



 また、成果を上げるということにリンクするのであるが、スケジュールを管理する上で、課題を設定し、それをクリアーするための行程を逆算してスケジュールに落とすという心構えは、常に持っていたいものだ。


 それから、自分が時間をどのように使っているか、しばらくの間、時間版の家計簿を作ってみて、実態を把握した上で、インプット、アウトプット、生活、プライベートなどの自分用時間割を作ってみるという考え方は面白い。
 家計簿を作った結果、自分のタスクの片付け方の癖なんかが判明するかもしれず、意外な発見があるかもしれない。早速、明日から実行してみよう。