自分ブランドの教科書

 年末に買ったのだが、やっと先ほど読み終わり。自分と向き合う必要があるこういう自己啓発本は、なかなか決心がつかないと読めないものです。

 読んでいて特に気になったのは、この3つかな。

 武器を持つ人は頼もしいが、それだけで周りが心酔することはない。ただし、そこに信念が加わり、共感を呼ぶようになると、その人を応援したり、共に歩もうとする人がグンと増える。

 あなたは「与えられたポジション」によってそこにいるのか。それとも「周りが手放さない」からそこにいるのか。

 期待に応えていくカッコいい大人をめざせば、おのずと自分が磨かれる。


 一つの会社に自分の人生をすべて預けてしまうことが危険である昨今において、自分ブランドを築くことは、必要なことだと感じる。自分のように会社のぬるま湯にどっぷりと浸かっている人間はなおさらだ。
少なくとも、本書に書いてあるようなことを少しでも実践すれば、今よりも魅力ある人間になれることは間違いない。


 自分もしっかりと信念を持つとともに、「周りが手放さない」カッコいい大人になりたいものだ。




 今日の夜、聴いているのはBill Evansのinterplay。大学時代から聴いているが、ときどき無性に聴きたくなる、まさに大人のジャズだ。

 

自分ブランドの教科書

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Interplay

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